二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

【平成30年1月】六白金気月、癸丑 睦月の展望

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◆◆◆「1月の展望」◆◆◆
 1月5日~2月3日(睦月 小寒~立春の前日迄)
 二十四節気 「小寒」しょうかん「大寒」だいかん
   今月の干支 「癸丑」みずのと・うし
   今月の九気 「六白金気」ろっぱく・きんき

■「癸」みずのと・き 陰の水 ------------------
癸の字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態の意味です。日本では「みずのと」(水の弟)ともいいます。

■「丑」うし・ちゅう 陰の土 -------------
『漢書』律暦志によると「丑」は「紐」(ちゅう:「ひも」「からむ」の意味)で、芽が趣旨の中に生じてまだ伸びることができない状態を表しているとされています。また、指をかぎ型に曲げて糸を撚ったり編んだりする象形ともされています。後に、覚え易くするために動物のが割り当てられました。

■「六白金気」ろっぱく・きんき -------------
◆雑気◆乾(北西)・天・白・太陽・活動・多忙・健康・剛健・決断・膨張・大・円・信仰・施す・布施・賦与・後援・寄付・懐妊・充実・包容力・統率・投機・投資・相場・手形・規則・強硬・堅固・回転・循環・時計・地球儀など。

◆天象◆晴天・青空など。

◆場所◆城・神社・仏閣・教会堂・政府・官庁・警察・国会議事堂・防衛庁・運動場・競技場・野球場・交通機関・ビル・大きな建造物など。

◆事物◆金・銀・瑠璃・真珠・金剛石・鉱石・球・冠・円い物・兜・時計・帽子・機械・歯車・頭巾など。

◆人事◆天皇・聖人・高貴の人・首相・大臣・社長・主人・夫・父・目上・老人・祖先・団長・管長・僧侶・投資家・大人物・機械業・首脳など。

◆生理◆頭・骨・心臓・左肺・動脈・血圧作用・手足の大骨・など。

◆動物◆ライオン・犬・牛など。

◆飲食◆梨・栗・みかん・りんごなどの果実・牛肉など。

111007_19.jpg ◆まとめ 六白金気中宮月◆
□天候は、快晴。骨折・肺炎・心臓病・不妊症・肺結核などに注意しましょう。
□株、相場、閣僚、官僚、官庁、公務員、スポーツ、交通機関関係等の問題が話題になります。

≪今月は≫
○スポーツ、自動車等の交通機関などでの明るい話題が出ます。
▼政治、教育、宗教問題でのトラブル、船舶事故、医療ミス、薬、薬品などの問題が懸念されます。
▼戦争、争いごと、大火災、爆発、テロなどが気になる月です。
▼現金強奪、金融機関の不祥事事件、飲食店・遊技場でのトラブル事件、食中毒などが懸念されます。
▼労働問題、営業問題、ご婦人の事件なども話題になります。
○経済、為替は悪化。株価は安定です。

≪経営者、管理者必見≫
今月は会社、事務所等から見た南東、南西及び北西方位との新規取引は延期等見合わせてください。
また会社や事務所、住居の南東及び北西方位戸締りを厳重にして防犯に努めてください。

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◆◇◆◇◆ 九星気学とは 土用の作用 三合の理 ◆◇◆◇◆
九星気学は、古代中国の儒家哲学思想が、その発祥といわれています。
今から四千年以上も前のこと、大自然を年々、月々、日々刻々と変化させるエネルギーの「気」に、一定の周期があると見出しました。これが現在の「暦」の始まりです。
そしてその「気」のエネルギーは、私たち人間にも、それなりの影響を与えています。
このエネルギーを「九つの数」に分類し「七つの色」に区分したのが「九気」なのです。
一白水気・二黒土気・三碧木気・四緑木気・五黄土気・六白金気・七赤金気・八白土気・九紫火気と呼び、9種類に大別します。
人の誕生の瞬間に自然界から全身に受けた「気」に当てはめて、一白水性・二黒土性・三碧木性・四緑木性・五黄土性・六白金性・七赤金性・八白土性・九紫火性と呼びます。

運命は大別すると、生まれた瞬間に天から与えられる「先天の運」と、生まれてから死ぬまでの「後天の運」があります。
人の一生には「運気」がついて廻るもので、運が良し悪しは誰にでも当てはまります。人間も自然の一部なので、大自然の「気」すなち「運」が与えらているものなのです。
運命とは、命の行く末のことで、「運び」などともいいます。
まず、自らの今を知ることが第一歩です。「今の自分が盛運期なのか衰運期なのか」を認識することです。
そして、備わった自然の法則に従って、判断、行動することで、運気を上手に活かし、運の軌を切り開き、与えられた運命を上昇させていきましょう。
未来の運命が大難だったら小難に、小難だったら無難に変える行動を心がけましょう。そして無難だったら、さらに発展させ幸福になるような行動を心がけるのです。

この自然の恩恵を「祐気」といって、人生に福禄寿をもたらします。
また「尅気」という悪い気もあるのです。すべては行動・発言という原因から発現する結果なのです。
人は皆、幸福を願います。そこで「宿命は変えられないけれど、運命は変えられる」ことを知りましょう。

一見すると簡単なような気学ですが、東洋哲学の一翼で、奥が深く、終わりのない学問だといわれます。
とはいっても、ある程度の基礎をマスターすれば、それぞれの願望を充足する最も近道だといえます。
気学の片鱗を知って役立てることで、宿命に目覚め、運命を切り開くツールなるのです。
そして、気学によってあなたの存在は、最も輝かしいものになるでしょう。

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私達は自然の中に生かされています。自然の法則に逆らった時には、トラブルやアクシデントが起こるものです。自然との共生を疎かにし、目先に走った結果、大切なものを失います。そして、取り戻すに莫大な時間と費用を費やすことになるのです。
 
何らかのアクシデントは、軌道修正するよう促されていると考えましょう。それは、国や企業、組織や家庭でも起こり、改革、革命、事件、事故等、その現象はいつでも生じます。また、地震や津波、台風など天変地異も自然界では淘汰の現象のひとつといえます。
 
人は苦難に直面すると、目先に囚われて対応を焦り、本質的な問題を見過ごしてしまいがちです。このような時こそ、信念で問題に立ち向かい、苦難を辛抱強く乗り越える勇気の人に、本当の解決がおとずれるものです。幸せだから感謝するのではなく、苦難を感じられることにも感謝するのです。このように恩を忘れず感謝することから「幸せになるのだ」、ということを常日頃から心掛けたいものです。

◆◆ 土用の作用と三合の理 ◆◆==============◆ 

◆季節の入れ替わりにに配置されるのが「土用」です。

土用は年に4回あります。春の土用・夏の土用・秋の土用・冬の土用の4回で、木気・火気・金気・水気の「墓気」に当たるところが「土用」です。この期間は各季節の替えによって18日と6時間が「土用の期間」です。期間中は中央に位置する「五黄土気」と連なることで万物を腐らせる作用があります。

土用はあらゆるものを荒廃させ、腐らせ、死滅させる作用を持つとと同時に、新しいものを育む作用を持ちます。命あるものは、腐敗、死滅して土に帰り、一方、新しい命は土の中より
生じています。すべてに始めがあって「壮ん:さかん」となり、そして終わります。これが「生・旺・墓」の三合の理ですが、土用の期間中の月は「墓」にあたりますので、今月は物事が終結し、完了したり結果が出る月といえます。

「三合の理」を「土用」に当てはめると
   春の土用 木墓気、11月亥に生、翌3月卯に旺、7月未に墓
   夏の土用 火墓気、2月寅に生、6月午に旺、10月戌に墓
   秋の土用 金墓気、5月巳に生、9月酉に旺、翌1月丑に墓
   冬の土用 水墓気、8月申に生、12月子に旺、翌4月辰に墓

となります。これを「生・旺・墓の三合の理」に当てはめると・・・・

◇(春:東)前年「亥:11月」に生じた事柄は「卯:翌3月」に壮(旺)かんになり、「未:7月」に墓を迎え「春の土用」になり結果が出ます。(木局三合)

◇(夏:南)「寅:2月」に生じた事柄は、「午:6月」に壮(旺)んとなり「戌:10月」に墓を迎え「夏の土用」となり結果が出ます。(火局三合)

◇(秋:西)「巳:5月」に生じた事柄は「酉:9月」に壮(旺)んとなり「寅:翌1月」墓を迎え「秋の土用」となり結果が出ます。(金局三合)

◇(冬:北)「申:8月」に生じた事柄は「子:12月」に壮(旺)んとなり「辰:翌4月」墓を迎え「冬の土用」となり結果が出ます。(水局三合)

今月中に終結しない事柄でも、来月には終了を迎えます。


「時を得る者は昌え、時を失う者は亡ぶ」(時の運をうまく味方につけて追い風に乗る者は栄え、逆に追い風を見逃して向かい風に帆を揚げるようでは、苦難ばかりで、滅んでしまう。)
タイミングがいいことを、時の氏神が味方をした。などと言い時を味方につけるとき、実力以上の成功に恵まれるということです。 


[2017.12.27]

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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