二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

【平成29年11月】八白土気月、辛亥 霜月の展望

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◆◆◆「11月の展望」◆◆◆
 11月7日~12月6日(霜月 立冬~大雪の前日迄)
 二十四節気 「立冬」りっとう「小雪」しょうせつ
 今月の干支 「辛亥」かのと・い
 今月の九気 「八白土気」はっぱく・どき

■「辛」かのと・しん 陰の金 -------------
辛の字は同音の「新」につながり、植物が枯れて新しい世代が生まれようとする状態として、8番目に宛てられました。ここから日本では「かのと」(金の弟)ともいいます。

■「亥」い・がい 陰の水 -------------
「亥」は「閡({門<亥})」(がい:「とざす」の意味)で、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされています。
後に、覚え易くするために動物の「猪」が割り当てられました。日本では「猪」の字はをイノシシ意味しますが、中国ではブタを意味します。

■「八白土気」はっぱく・どき -------------
◆雑気◆南・火・熱・光・明・太陽・先見先知・名誉・表彰・栄転・昇格・受験・光明・灯明・陽炎・光線・照る・輝く・鏡・望遠鏡・写真・色彩・別離・切断・分離・脱退・除名・抗議・紛争・抗争・論争・・結婚式・披露宴・綺麗・装飾・華美・見学・見物・権利・解決・裁判・鑑識・鑑定・測量・診察・火炎・放火・焼死・火葬など。
◆天象◆雨のち晴れ・晴れのち雨
◆場所◆検査場・学校・神社仏閣・教会・祈祷所・図書館・博物館・映画館・ガソリンスタンドなど。
◆事物◆証券・手形・証書・記録書類・原稿・契約書・許可書・領収書・教科書・免状・名刺・書籍・酒類・煙草・油・化粧品など。
◆人事◆中年女性・智者・学者・医者・鑑定者・審判官・裁判官・参謀・顧問・理事・教員・など。
◆生理◆眼・視力・頭脳・血球・顔面・扁桃腺など。
◆飲食◆お茶・コーヒーなど。
◆動物◆孔雀・鳳凰・雉・錦鶏鳥・金魚など。
◆植物◆紫陽花・芍薬・牡丹・日葵・万両・南天など。

111007_19.jpg ◆◆◆ まとめ 「八白土気」中宮 ◆◆◆
○天候は、天候の変化がめまぐるしい。
○脊髄・耳鼻の疾患・気管支炎・腋臭・関節炎などに注意。
○地震、交代事、整理、改造、崖崩れ、土砂崩れ、転落、落下、落石等の問題が話題になります。

≪今月の象意≫
▼大風、突風、竜巻、強風によるトラブルなどが懸念されます。
▼航空機や空港での事故やトラブル、通信・インターネット関係のトラブル、貿易、縁談、就職、世間関係などでのトラブルや事件にも注意が必要です。
▼現金強奪、金融機関、金銭問題、食中毒、食品や飲食店、遊興場などでのトラブルや事件にも注意が必要です。
▼インフルエンザ、感冒、ウイルス性の病なども懸念されます。
▼株価は長引く、為替の乱高下、経済は波乱。
△交代ごと、改善、改革に関する事柄や山に関する事柄での明るい話題が提供されます。

≪経営者、管理者必見≫
◆今月は会社、事務所等から見た南東、南西及び北東方位との新規取引は延期等見合わせてください。
◆また会社や事務所、住居の南西及び北東方位の戸締りを厳重にして防犯に努めてください。

tembo_header.jpg◆◆生活に「今月の展望」を取り入れた生き方◆◆
私達は自然の中に生かされています。自然の法則に逆らった時には、トラブルやアクシデントが起こるものです。自然との共生を疎かにし、目先に走った結果、大切なものを失います。そして取り戻すに莫大な時間と費用を費やすことになるのです。


何らかのアクシデントは、軌道修正するよう促されていると考察しましょう。アクシデントは国や企業、組織や家庭内でも起こります。改革、革命、事件、事故などの現象は大小を問わずいつでも生じています。天変地異の代表である地震や津波、台風なども自然界では淘汰の現象の一つといえます。


[今月の展望]は、二十四節気や干支、九気からはじまります。月の干支は、お祝いなど冠婚葬祭に役に立ちます。社会でのトラブルは普段のちょっとした気配りなどで、避けることができます。干支を生かすことで、知らず知らず大きなトラブルを避けているのです。最後の[まとめ]には、これから起こりうる現象を載せてあります。避けるもよし、立ち向かうもよしです。起こりうる内容を認識して、これからの日常に役立てましょう。

人は苦難に直面すると、目先に囚われて対応を焦り、本質的な問題を見過ごしてしまいがちです。このような時こそ、信念で問題に立ち向かい、苦難を辛抱強く乗り越える勇気の人に、本当の解決がおとずれるものです。幸せだから感謝するのではなく、苦難を感じられることにも感謝するのです。このように恩を忘れず感謝することから「幸せになるのだ」ということを常日頃から心掛けたいものです。

「時を得る者は昌え、時を失う者は亡ぶ」(時の運をうまく味方につけて追い風に乗る者は栄え、逆に追い風を見逃して向かい風に帆を揚げるようでは、苦難ばかりで、滅んでしまう。)タイミングがいいことを「時の氏神が味方をした」などと言います。時間というタイミングを得ると実力以上の成功や結果に恵まれるということです。 

 

[2017.10.25]

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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