二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

【平成29年3月】七赤金気月、癸卯 弥生の展望

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◆「3月の展望」◆
  3月5日~4月3日:(弥生 啓蟄~清明の前日迄)
  二十四節気:「啓蟄」けいちつ「春分」しゅんぶん
  今月の干支:「癸卯」みずのと・う
  今月の九気:「七赤金気」しちせき・きんき

「癸」みずのと・き 陰の水 ------------------
癸の字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態の意味です。日本では「みずのと」(水の弟)ともいいます。

「卯」う・ぼう 陰の木 -------------
「卯」は、『史記』律書によると「茂」(ぼう:しげるの意味)または『漢書』律暦志によると「冒」(ぼう:おおうの意味)で、草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされています。

「七赤金気」しちせき・きんき -------------
雑気★兌(酉)・西・少女・沢・秋・悦び・金銭・口・家庭・団欒・飲食・酒食・弁説・談話・引退・遊興・贅沢・浪費・散財・遊び・金融・銀行・経済・不満・不足・不十分・不注意・欠陥・腹七分など。
天象★西風・降雨・日没・夕暮れなど。
場所★沢・湖・窪地・溝・浅瀬・養鶏場・質屋・銀行・喫茶店・飲食店・バー・スナック・キャバレー・アクセサリー店など。
事物★金物・刃物・鈴・上部に凹みのある物・修理した物・一部破損のある物・借金など。
人事★少女・妾・後妻・舞妓・芸人・芸者・ホステス・飲食店主・喫茶店主・金融業者・銀行員・弁護士・講演者・通訳者・宝石商など。
生理★右肺・腎臓・口腔など。
飲食★辛味・鶏肉・親子丼・鳥スープなど。
動物★鶏・フラミンゴ・沢鳥など。
植物★桔梗・萩・藤袴・撫子・月見草・コスモス・すすき・秋草類・沼沢地帯の草花など

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◆ まとめ ◆
○天候は、不足の天候で寒い。肺結核・腎臓病・糖尿病・貧血症などに注意。
○経済、為替、金融関係、食糧・飲食関係、遊戯関係等の問題が話題になります。

今月は、
▼天変地異、大地震、火山の噴火、雪崩、土砂崩れ、落石、落雷、大火災などが気になる月です。
▼現金強奪、金融機関、金銭問題、食中毒、食品や遊興場などでのトラブルや事件にも注意が必要です。
▼凶悪事件、凶暴な殺人事件、伝染病、倒産、破産などが懸念されます。
▼相続、交代ごとでのトラブル、転落、落下物など注意が必要です。
▼詐欺、テロ、暴動、発砲事件なども話題になります。経済、為替は長引く、株価は声あって実なし。どちらもあまり良くないです。

≪経営者、管理者必見≫
今月は会社、事務所等から見た東及び西方位との新規取引は延期等見合わせてください。
また会社や事務所、住居の東及び西方位の戸締りを厳重にして防犯に努めてください。

tembo_header.jpg◆◆生活に「今月の展望」を取り入れた生き方◆◆
私達は自然の中に生かされています。自然の法則に逆らった時には、トラブルやアクシデントが起こるものです。自然との共生を疎かにし、目先に走った結果、大切なものを失います。そして取り戻すに莫大な時間と費用を費やすことになるのです。


何らかのアクシデントは、軌道修正するよう促されていると考察しましょう。アクシデントは国や企業、組織や家庭内でも起こります。改革、革命、事件、事故などの現象は大小を問わずいつでも生じています。天変地異の代表である地震や津波、台風なども自然界では淘汰の現象の一つといえます。


[今月の展望]は、二十四節気や干支、九気からはじまります。月の干支は、お祝いなど冠婚葬祭に役に立ちます。社会でのトラブルは普段のちょっとした気配りなどで、避けることができます。干支を生かすことで、知らず知らず大きなトラブルを避けているのです。最後の[まとめ]には、これから起こりうる現象を載せてあります。避けるもよし、立ち向かうもよしです。起こりうる内容を認識して、これからの日常に役立てましょう。

人は苦難に直面すると、目先に囚われて対応を焦り、本質的な問題を見過ごしてしまいがちです。このような時こそ、信念で問題に立ち向かい、苦難を辛抱強く乗り越える勇気の人に、本当の解決がおとずれるものです。幸せだから感謝するのではなく、苦難を感じられることにも感謝するのです。このように恩を忘れず感謝することから「幸せになるのだ」ということを常日頃から心掛けたいものです。

「時を得る者は昌え、時を失う者は亡ぶ」(時の運をうまく味方につけて追い風に乗る者は栄え、逆に追い風を見逃して向かい風に帆を揚げるようでは、苦難ばかりで、滅んでしまう。)タイミングがいいことを「時の氏神が味方をした」などと言います。時間というタイミングを得ると実力以上の成功や結果に恵まれるということです。 

 

[2017.02.25]

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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