二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

【平成28年3月】一白水気月、辛卯 弥生の展望

121004_1.jpg ◆◆◆「3月の展望」◆◆◆
   3月5日~4月3日(弥生 啓蟄~清明の前日迄)
   二十四節気 「啓蟄」けいちつ「春分」しゅんぶん
   今月の干支 「辛卯」かのと・う
   今月の九気 「一白水気」いっぱく・すいき 

■「辛」かのと・しん 陰の金 ------------------ 
辛の字は同音の「新」につながり、植物が枯れて新しい世代が生まれようとする状態で、8番目に宛てられました。 ここから日本では「かのと」(金の弟)ともいいます。 

■「卯」う・ぼう 陰の木 ------------- 
「卯」は、『史記』律書によると「茂」(ぼう:しげるの意味)または『漢書』律暦志によると「冒」(ぼう:おおうの意味)で、草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされています。 

◆◆「一白水気」いっぱくすいき◆◆
雑気◆北・坎・白・冬・夜・暗・穴・写・裏・盲・病・貧・胎。 陥る・寝る・眠る・下がる・垂れる・浸る・漬ける・落す・消す・消える・隠れる・足跡・手品・水力・海水・水害・寒冷・沈殿・沈没・流れる・濡れる。 洗面・入浴・水泳・潜在・隠匿・行方不明・敗北・没収。 引き込む・沈着・立ち消え・湿布・交わり・苦しみ・悩み・泣く・困難・窮地・恐慌・愁眉・落胆・失恋・約束・遺恨・強情・失念・思案・思念・計画・創造・無言・孤独・親愛・秘密・密会・色情・塗る・染まる・結ぶ・連結など。
天候◆雨・雪・霜・霧・雲・霞・露・水気・寒冷・冷気・水蒸気・月光・星光など。
場所◆水田・水源地・温泉地・海中・河川・池・井戸・滝壺・穴の中・深い所・暗い所・寒い所・寂しい所・裏口・裏門・寝室・浴槽・洗面所・天井裏・水道局・水族館・留置所・土牢・空き家など。
物事◆心棒・釦(ぼたん)・筆・ペン・インク・墨・漆・染料・消火器・クジラ幕(黒白の幕)・位牌・石碑・如雨露・蒸気・日蔭・人影・袈裟・裃・手拭など。
人事◆中年の男性・部下・配偶者・僧侶・著述家・哲学者・書家・魚屋・漁師・塗装業・裸体・病人・スパイ・愛人など。
整理◆腎臓・鼻孔・耳孔・陰部・膀胱・尻・生殖器・精液・卵巣・睡眠など。
飲食◆冷水・飲料水・牛乳・塩・醤油・塩漬物・塩辛・蛋白質・魚類など。
動物◆烏賊・蛸・海月・おたまじゃくし・狐・ラッコ・モグラ・鼠・コウモリ・猫・蛍など。
植物◆水仙・福寿草・蘭・蓮華・水草・藻・寒椿・藤の花・柳など。

111007_19.jpg
◆◆◆「一白水気」中宮月 まとめ◆◆◆ 
◎天候は、寒く雨や雪が多い。皮膚病、不眠症、痴呆症、ガン、糖尿病、下の病に注意。
◎交際取引、スパイ行為、保証問題、家出、策謀、色情問題等が話題になります。

▽今月は、大風、突風、竜巻、大雨、大雪、水害などが起こる恐れがありますから注意が必要です。
▽またインフルエンザ、悪性の感冒、ウイルス性の病、花粉に注意。
▽航空機の事故やトラブル、貿易・通信関係、交通事故、取引、保証問題、金融機関、
▽食中毒、食品や遊興場などでのトラブルや事件にも注意が必要です。
▽株価、為替、経済は波乱。
▽スポーツでのトラブルや議員、官僚、警察官、公務員などの不祥事も懸念されます。
≪経営者、管理者必見≫
今月は会社、事務所等から見た南、北及び西方位との新規取引は延期等見合わせてください。
また会社や事務所、住居の南及び北方位の戸締りを厳重にして防犯に努ください。

tembo_header.jpg

◆◆◆◆ 九星気学とは ◆◆◆◆
九星気学は、古代中国の儒家哲学思想が、その発祥といわれています。
今から四千年以上も前のこと、大自然を年々、月々、日々刻々と変化させるエネルギーの「気」に、一定の周期があると見出しました。これが現在の「暦」の始まりです。
そしてその「気」のエネルギーは、私たち人間にも、それなりの影響を与えています。
このエネルギーを「九つの数」に分類し「七つの色」に区分したのが「九気」なのです。
一白水気・二黒土気・三碧木気・四緑木気・五黄土気・六白金気・七赤金気・八白土気・九紫火気と呼び、9種類に大別します。
人の誕生の瞬間に自然界から全身に受けた「気」に当てはめて、一白水性・二黒土性・三碧木性・四緑木性・五黄土性・六白金性・七赤金性・八白土性・九紫火性と呼びます。

運命は大別すると、生まれた瞬間に天から与えられる「先天の運」と、生まれてから死ぬまでの「後天の運」があります。
人の一生には「運気」がついて、はじめて廻るもので、運が良し悪しは誰にでも当てはまります。人間も自然の一部なので、大自然の「気」すなち「運」が与えらているものなのです。
運命とは、命の行く末のことで、たどり着くまでを「運び」などともいいます。
まず、自らの今を知ることが第一歩です。「今の自分が盛運期なのか衰運期なのか」を認識することです。
そして、備わった自然の法則に従って、判断、行動することで、運気を上手に活かし、運の軌を切り開き、与えられた運命を上昇させていきましょう。
未来の運命が大難だったら小難に、小難だったら無難に変える行動を取りましょう。そして無難だったら、さらに発展させ幸福になるような行動を取るのです。

この自然の恩恵を「祐気」といって、人生に福禄寿をもたらします。
また「尅気」という悪い気もあるのです。すべては行動・発言という原因から発現する結果なのです。
人は皆、幸福を願います。そこで「宿命は変えられないけれど、運命は変えられる」ことを知りましょう。

一見すると簡単なような気学ですが、東洋哲学の一翼で、奥が深く、終わりのない学問だといわれます。
とはいっても、ある程度の基礎をマスターすれば、それぞれの願望を充足する最も近道だといえます。
気学の片鱗を知って役立てることで、宿命に目覚め、運命を切り開くツールなるのです。

そして、気学によってあなたの存在は、最も輝かしいものになるでしょう。

************============************
私達は自然の中に生かされています。自然の法則に逆らった時には、トラブルやアクシデントが起こるものです。自然との共生を疎かにし、目先に走った結果、大切なものを失います。そして、取り戻すに莫大な時間と費用を費やすことになるのです。
 
何らかのアクシデントは、軌道修正するよう促されていると考えましょう。それは、国や企業、組織や家庭でも起こり、改革、革命、事件、事故等、その現象はいつでも生じます。また、地震や津波、台風など天変地異も自然界では淘汰の現象のひとつといえます。
 
人は苦難に直面すると、目先に囚われて対応を焦り、本質的な問題を見過ごしてしまいがちです。このような時こそ、信念で問題に立ち向かい、苦難を辛抱強く乗り越える勇気の人に、本当の解決がおとずれるものです。幸せだから感謝するのではなく、苦難を感じられることにも感謝するのです。

このように天からの恩を忘れず、感謝することで「幸せになる」、ということを常日頃から心掛けたいものです。

[2016,2,21]

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 【平成28年3月】一白水気月、辛卯 弥生の展望

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kisetsunootayori.com/mt/mt-tb.cgi/1480

コメントする

八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

2018年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28