二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

12月3~9日「障害者週間」です。

■12月3~9日「障害者週間」です。■ 141128_26.jpg
12月3日~12月9日までの1週間、平成7年(1995)6月27日に、障害者週間が定められました。 

障害者週間(しょうがいしゃしゅうかん)とは、広く障害者の福祉について国民の関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に、積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間です。 
障害者週間の趣旨は、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を目指すべき社会だとして掲げています。 

基本的理念として、すべての障害のある方に対して、 
1、「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」 
2、「社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」 
ことを宣言するとともに、 
3、「何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない
としています。 

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平成16年6月「障害者基本法改正」で「障害者週間」は、従来の12月9日「障害者の日」に代わるものとして定められ、12月3日から12月9日までの1週間になりました。 

 昭和50年(1975)12月9日に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日が「障害者の日」です。 昭和56年11月28日に「国際障害者年」を記念して、12月9日を「障害者の日」と新たに定めました。 

昭和57年(1982)12月3日「障害者に関する世界行動計画」が、採択された日であり、これを記念して平成4年(1992)の第47回国連総会において、12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されています。 

 この様な経緯から「国際障害者デー」である12月3日から日本の「障害者の日」である12月9日までの1週間を、平成7年6月27日に「障害者週間」とすることとしました。 

このような経緯によって12月9日の「障害者の日」は12月3日~9日「障害者週間」へと拡大されたのです。 

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◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇ 
何を隠そう筆者も身体障害者です。不自由な生活を12年程していました。 
平成28年7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設に刃物を持った男が侵入し、19人が死亡する事件が起きました。日本の犯罪史上まれにみる被害の大きさです。平成29年の報道によると実行犯は全く反省していない様子です。
まだまだ障害者が国民に理解される日は遠いのかも知れません。
同じ障害者とて残念でなりません。 
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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