二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

12月1日「映画の日」です。

■12月1日「映画の日」です。■ 141128_20.jpg
映画の日は、元々明治29年(1896)12月1日に神戸市で日本初の映画が一般公開された日を記念し、昭和31年(1956)6月29日に当時の日本映画連合会(現・日本映画製作者連盟)総会で記念日として制定しました。 

その後、日本映画界の各団体が、多年にわたり日本映画に貢献してきた方々への記念式典や上映会、トークショーのほか、割引サービスをするなどの行事が行われます。 
旧来は毎月第1水曜日が「えいがの日」としていましたが、平成15年(2003)以降は全国的に毎月1日が「えいがの日」となりました。
特に12月1日は「映画の日」として記念日になっています。 

 
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神戸の「神戸倶楽部」で明治29年(1896)11月25日から29日にかけて映画が一般公開されました。
これを日本映画史上初公開として、11月25日では暦の上で日が良くないとの理由で12月1日を記念日としました。 
神戸倶楽部で公開された映画は、今日一般的なスクリーンに映写されるタイプではなく、エジソンの発明による、1人ずつ覗き込んで見る「キネトスコープ」と呼ばれるものでした。 

昭和31年(1956)12月1日の映画の日、日本映画連合会第1回大会は、両国国際スタジアムで開催され映画界の他、祝辞の挨拶には鳩山一郎総理大臣や日本新聞協会、NHK会長、日本文藝家協会の丹羽文雄など著名人が列席しました。
地方でもこの日、パレードやポスター展や映画館の入場料割引などの行事が盛大に行われました。 

昭和49年(1974)の映画の日には、新人脚本家を育成する目的で、映画脚本コンクールの「城戸賞」が制定されました。 
その後の「映画の日」執行委員会が主催した中央大会では、映画界に40年以上勤務した永年勤続功労章受章者と、特別功労章受章者が表彰され、脚本の「城戸賞」の授与式と「ゴールデングロス賞」の授与式も行われています。 

 その他日本映画俳優協会が主催する「映画の日」イベントとして、名作の上映会と俳優に限らずトークショーをしています。 

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆ 
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平成26年(2014)11月に文化勲章を授与されたは友の「高倉健」氏が悪性リンパ腫で他界しました。この記事は海外からも故人の功績を惜しんでコメントが寄せられています。
近年の男らしさや仕事にかける高倉氏の生き様が、スクリーンを通して伝わっていたのとの現れでしょう。 

カレンダー上では師走12月です。
ここ数日急激に冷え込みがきつく感じます。 
読者の皆様、お体ご自愛専一の程 
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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