二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

9月13日「世界の法の日」です。

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世界の法の日は昭和36年(1961)東京で開催されたアジアの会議で、「世界の法の日」が提唱されました。「法による世界平和に関するアジア会議」です。法の支配を国際社会で確立することによって、世界の平和を実現しようという趣旨で開催されました。

これを受けて、昭和40年(1965)9月13日からワシントンで開催された「法による世界平和に関する第2回世界大会」で、この日を「世界の法の日」とすることが宣言されました。「法の支配」への貢献という点では、アジア
発の貴重な例です。

当時の国際社会は、冷戦下のもとで、法の支配を重視することに重要な意義が見出されたのです。しかし冷戦終了後に訪れた、アメリカの一人勝ちの国際社会のもとでは、国連憲章をはじめとする法による支配でなく、「国益による支配」を優先する風潮が目立ちます。

120910_20.jpg21世紀の国際社会を、国際法によって支配
する社会にするためにはそれぞれの国や市民が自ら努力することが、改めて大きな課題となっています。

振り返れば第二次世界大戦から冷戦時代を経て、大国の国益優先の国際社会から、国際法が支配する社会が暴力の連鎖を断ち切る唯一の方法と言えるでしょう。


◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇
憲法改正の機運が高まっています。また東シナ海や尖閣諸島周辺では権益をめぐって国際紛争の火種になっているように感じます。
法の日にあたって国際紛争については国内法の限界があるように感じます。日本国憲法は国民の生命、財産を守る法律であって欲しいと思うものです。

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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