二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

9月3日(旧7月24)「旧地蔵ぼん」です。

■9月3日(旧7月24)「旧地蔵ぼん」です。
120709_44.jpg地蔵盆」は、地蔵菩薩の縁日(24日)のことで、もともと「地蔵会:じぞうえ」「地蔵祭:じぞうさい」と呼ばれていましたが、24日は裏盆にあたることから、盂蘭盆に因んで地蔵盆と呼ばれるようになりました。旧暦で盂蘭盆行事をする地方では旧暦24日が地蔵盆になります。

地蔵盆は、寺の中に祀られている地蔵菩薩を対象とはしていません。道祖神信仰と結び付いた路傍や街角(辻)のお地蔵様が対象となっています。

地蔵菩薩は中近世以降、子供の守り神として信仰されるようになりました。地蔵のある町内ではこの日、地蔵の像を洗い清め、新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付け、地蔵の前に集って灯籠を立てたり、お供え物をして祀ります。

120709_45.jpg子供たちは供養の菓子や手料理などを振舞われます。お地蔵さん巡りをして、お接待を受けることも。僧による読経が行われるところもあります。数珠繰り(じゅずくり)は、直径2~3mの大きな数珠を囲んで座り、僧侶の読経にあわせて順に回す儀式です。

◇ ◇ ◇ 編集後記 ◇ ◇ ◇
関東地方のほか、北陸や東北では、旧暦8月13~16日にお盆を行事を行っています。地蔵盆も旧暦で8月24日です。新興住宅地と旧家の重なっている地域では、7月盆と旧盆の8月盆が連続していて、僧侶の忙しい時期です。
お盆の時期に往生される方も多く、葬儀が連続することがあるそうです。「坊主丸儲け」などと悪口をたたいていたら、僧侶からこの時期「此岸」からのお迎えが多く、不安定な方は、そのまま引かれてしまうそうです。この時期しっかりとした気持ちで過ごしましょう。

暑い時期ですから体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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