二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

明日、11月14日(土)「二の酉」です。

■11月14日「二の酉」です。■

201108_8.jpg酉の市は、11月の酉の日に行われる「鷲神社:おおとりじんじゃ」に祀られる開運招福の守り本尊鷲妙見大菩薩:わしみょうけんだいぼさつです。正式には酉の市と書いて「とりのまち」と読み、酉の祭(とりのまち)、大酉祭とも。「おとりさま」と呼ばれ親しまれています。

最初の酉の日を「一の酉」次の酉の日を「二の酉」その次を「三の酉」といいます。令和元年は三の酉がない年です。

「一の酉」は、11月2日(金)
「二の酉」は、11月14日(水)
「三の酉」は、11月26日(木)


131026_26.jpg鷲神社:おおとりじんじゃ」に祀られる開運招福の守り本尊「鷲妙見大菩薩:わしみょうけんだいぼさつ」は、「鷲大明神:おとりさま」と呼ばれ親しまれています。

鎌倉時代の文永2年(1265)宗祖・日蓮大聖人が上総国鷲巣(かずさのくにわしのす=千葉県茂原市)の小早川家(現在の大本山・鷲山寺)に滞在の折、国家平穏を願って祈ったところ「にわかに明星(金星)が動き出して、不思議な力をもってして現れ出でた」と伝わります。

それは、11月酉の日のこと。七曜の冠を戴き、宝剣をかざして、鷲の背に立つ姿から「鷲大明神」「おとりさま」と呼ばれてきました。

浅草酉の市は、酉の寺「長國寺」の「妙見大菩薩」ご開帳の法要で始まります。今年の二の酉は「21日の午後11時55分」半鐘が打ち鳴らされ本堂へ入堂。本堂前には参詣者が集まります。「27日の午前0時」一番太鼓を合図にご開帳の読経が始まり「鷲妙見大菩薩のご開帳」です。

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住職が宝剣を振り、本堂内を浄めた後、本堂前に集まった参詣者に宝剣を振り、祭りに関わる一切の難を祓って安全を祈念します。

白装束の僧侶「祈祷師」による大迫力の「開運招福の祈祷」の後、熊手商の音頭で参詣者全員が威勢のよい開運手締めを打ちます。多いときには千人を越す人が集まります。

鷲妙見大菩薩ご開帳の間、特別祈願の祈祷を終日行っています。特に酉の市が始まる深夜午前0時ご開帳法要直後の「一番祈祷」には多くの祈願者が集まります。祈祷のあと「開運のお札」を受け、客殿で赤飯と煮〆の軽い「お斎:おとき」を頂きます。

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午後24時「ご開帳の法要」が執り行われます。終日、多くの参詣者と縁を結んだ「鷲妙見大菩薩」が安置される厨子の扉を静かに閉じて、酉の市の終了です。

酉の市(参考:二の酉)
◇東京都台東区千束3-19-6
◇法華宗鷲在山長國寺境内
◇東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」徒歩9分
◇東京メトロ日比谷線「入谷駅」徒歩7分
◇酉の市
http://www.torinoichi.jp/

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八木雲水プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
八木雲水
開運占卦気学祐気方位鑑定

「淮南子」(紀元前170年ごろ編纂)を信奉、陰陽家五行説、古神道、納音、暦を観ながら時の政権の為政者、経営者、リーダーの悩みや向かうべき方向を示唆している。 平成6年、畿内にて陰陽道、道教、妙見信仰を教学、「空」の存在を認識し先人の英知を得る。為政者、経営者へ経世在民を指導、信条の「ともに歩む」を基本に、激変する社会環境でこれからの進むべき道しるべを標榜している。

平成21年首相直轄諮問会議「経済政策諮問会議」メンバー、政策立案にも携わり「中小企業金融円滑化法」立案にコメントする。経済書籍、小説など著書15冊以上を出版、42歳で透析患者、55歳で腎臓移手術以来リハビリの成果で健康的な生活が出来るまでに回復した。 令和2年武漢肺炎(新型コロナウイルス)の慢性既往症ある知人が家族にも看取られないまま悲惨な最期を迎えたと知り、一刻も早いコロナ禍の終焉を願っている。

≪宗旨、所属≫臨済宗雲水、町田宗鳳禅師に師事、天河弁財天社たたら講構成員、祐気採りの会斎主

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