二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

11月1日(旧9月13日)「十三夜(じゅうさんや)」です。

■11月1日(旧9月13日)「十三夜」です。■

111003_7.jpg十三夜:じゅうさんや」とは、旧暦9月13日のことで「十三夜月」「十三日月」。特に、十三夜は「のちの月」として十五夜についで美しいとされ、宮中では月見の宴が催されました。

十三夜は「女名月」といって、宮中に限らず、この日ばかりは女性が幅をきかすのだとか...。農家では「小麦の月見」といって、天気が良く、観月できたら、小麦が豊作になるとされています。秋の収穫を感謝する祭りなどが多く行われます。

◇「月待ち」◇ 
十三夜、十五夜、十七夜、二十三夜、二十六夜などの特定の月齢の晩に、月待ちをするしきたりがありました。

月待ちとは、人々が沢山集い(多くは女性のみ)供物を備えて月の出るのを待ち、月を拝んで会食するという行事でした。

月待ちの「待ち」は、現在では「月の出るのを待つ」の意に解釈されていますが、もともとは「月をマツル(祭る)」の意です。

各地に「二十三夜塔」があることから、特定の月齢の中でも、「二十三夜待ち」が最も多く行われていました、これは満月の後の半月が特別なもの
とされていたからです。

江戸時代には、正月と7月の二十六夜に、海を臨む高台へ昇って月を待って徹夜する行事も記録されています。地域によって、正月と11月の2回だけや、正月、5月、9月、11月に観月する地方が多かったようです。

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
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