二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

5月7日「東京、下谷神社 例大祭」です。

■5月7日「東京、下谷神社 例大祭」です。■
120502_61.jpg下谷神社は、聖武天皇、天平2年(730)上野忍ヶ岡の地に「大年神:おおとしのかみ」「日本武尊:やまとたけるのみこと」の二神をお祀したのが創めであると伝わります。

大年神:おおとしがみ」は天照皇大神の弟「素盞雄尊:すさのおのみこと」の子です。五穀を主宰し厚く産業を守護し給い、「倉稲魂命:うかのみまたまのみこと」と共にひろく「お稲荷様」として祀られています。
日本武尊:やまとたけるのみこと」は景行天皇の皇子で智仁勇を兼備え、諸国を平定しその威は四方にとどろきました。

天慶3年(940)藤原秀郷が朝敵「平将門」追討の祈願に立ち寄りました。後に平定し、神徳に感謝し社殿を造営したと伝わります。

120430_44.jpg寛永4年上野寛永寺を建立することになり移転。昔から「正一位下谷稲荷社」と称していたので、この付近を稲荷町というようになりました。明治に入り「下谷神社」と改称。その後、関東大震災のため、ほとんど焼失してしまい、社殿造営の工事を起し、昭和9年完成しました。

この付近は、大東亜戦争当時の東京大空襲の災禍に遭いましたが、何と社殿全建物にまったく損害がありませんでした。この奇跡は、今日までご神徳だと伝わります。


「下谷神社大祭」下町で一番早い夏祭りとされています。千年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御がある「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に執り行われています。

120430_42.jpg5月10日の日曜には「千貫神輿」と呼ばれている本社神輿が氏子29ヶ町の若衆延べ6千人によって朝6時15分より夕方6時半まで担がれ、氏子区域を練り歩きます。
また下町独特の露天商の数も多く、期間中は130軒余が出展し祭りを盛り上げます。

下谷神社は寛政10年(1798)に江戸で初めて「寄席」が行われ、境内は「寄席発祥の地」とされています。また拝殿天井図「龍」は、「横山大観」画伯筆

下谷神社
◇東京都台東区東上野3丁目29-8
◇JR上野駅浅草口徒歩5分
◇地下鉄銀座線「稲荷町」すぐ
◇公式Web
http://members2.jcom.home.ne.jp/shitayajinja/

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
JP上野駅から浅草通りから入ったところにある「下谷神社」の例大祭です。
東側には東京スカイツリーがそびえ、新しい観光名所になるかもしれません。
例大祭を機会に下町の勢いのある神輿見物と洒落こんでみましょう。
季節の変わり目です。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
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