二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

5月4日「石川七尾、青柏祭」です。

■5月4日「七尾青柏祭」です。■
120419_55.jpg青柏祭:あおかしわまつり」は、七尾市の大地主神社(山王神社)の祭禮で、毎年5月4日に行われる例祭です。天元5年(982)老朽化した山王社を再建し4月申の日に盛大な祭典を行ったのが起源です。

神社では柏祭奉幣の儀式が執り行われます。神饌を「青柏の葉に盛る」ことより「あおかしわ祭り」と呼び「せいはくさい」ともいわれます。秋の11月15日には、青柏祭との対の祭禮で「赤良柏祭:あからがしわまつり」が執り行われます。

参道に張られた注連縄を太刀で切り放つ儀式が執り行なわれると、これにより神社の神事から氏子たちの「でか山の祭り」となります。

能登半島七尾に受け継がれる巨大曳山「でか山」は、室町時代この祭禮に奉納された曳山が起源高さ12m、重さ20tの日本一巨大な曳山は「でかい(大きい)山」から「でか山」と呼ばれます。七尾市街地を町並みぎりぎりに曳き廻し、夜通し曳かれて明け方には大地主神社に納められます。(重要無形民俗文化財指定)

120417_50.jpg「大地主神社:おおとこぬしじんじゃ」は、奈良時代に能登国守の守護神として、近江国・比叡山の東麓に鎮座の山王社「日吉神社」の分霊を勧請して創建されました。室町時代には、能登國七尾城主・畠山氏が御祈祷所として崇拝。現在では「山王さん」と呼ばれ、地元の氏神様として親しまれています。

御祭神に、日吉山王社の「大山咋神:オオヤマクイノカミ」、祇園牛頭天王社(八坂神社)の「素盞鳴尊:スサノオノミコト」、「伊許保止命:イコホトノミコト」を祀ります。神社紋は「丸に三柏」と「五瓜に唐花」の2つ。祭禮の際、青柏祭や赤良柏祭には丸に三柏、祇園祭には五瓜に唐花の各紋が用いられます。

大地主神社
石川県七尾市山王町1-13
◇JR西日本「七尾駅」、
◇のと鉄道七尾線「七尾駅」
青柏祭(観光協会HP)http://www.nanaoh.net/c73.html

大地主神社参考HP:http://www10.ocn.ne.jp/~miyakoya/dekayama6/dekayama6.htm

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
GWも後半になりました。天気には恵ましたが、一部では風の被害や寒の戻りもあり、さながら、春から夏への季節の変わり目を実感するGWです。
読者の皆様、夏への季節の変わり目です。時節柄お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
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