二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

6月1~3日「広島、とうかさん大祭」です。

■6月1~3日「広島、とうかさん大祭」です。■
180528_27.jpgとうかさん」とは、日蓮宗の福昌山慈善院「圓隆寺」の鎮守の稲荷大明神の例大祭のことです。

元和5年(1619)浅野長晟(あさのながあきら)が、國前寺十七世慈善院日音上人を招聘して創建しました。昭和20年(1945)戦時下にもかかわらず「とうかさん」が開かれました。8月6日の原爆投下により隆寺が全壊焼失し、昭和21年(1946)再興。境内に祭られる「稲荷大明神:とうかだいみょうじん」は、稲荷(いなり)を音読みで「とうか」と読んだのが「とうかさん」の起源です。

180528_28.jpgとうかさん祭り」は、広島三大寺院祭りの一つで、毎年6月の第1金曜日から3日間行われます。その年の「浴衣の着初めの日」とする祭りとして有名です。

歴史は古く、390余年の歴史を誇ります。住吉神社の「住吉神社祭り(すみよしさん)」、胡子神社の「えびす講(えべっさん)」と並んで広島の三大祭りの一つに数えられています。毎年多くの人出で賑う、広島の夏を代表するお祭りです。


とうかさん祭り
◇広島県広島市中区三川町8-12
◇JR山陽本線「広島駅」徒歩20分
とうかさん公式HP:
http://www.toukasan.jp/

◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇
180528_29.jpg「とうかさん」は東日本大震災でも、縮小せず例年通り開催しました。

また、とうかさんは大東亜戦争中も、休まず開催されたと記録にあります。

広島大学の町田宗鳳先生は、東京から広島を浄化するんだと数年前に赴任されました。しばらくして先生は「広島は既に浄化されている。恨みも因縁も無い。本当に澄んでいる」と話していました。恨んで報復するより、許すことの崇高な精神性を話されていました。とうかさんのご利益でしょうか。

とうかさんに、お出かけの際には、ゆかたと団扇を持ってお出かけください。
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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