二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

明日、7月16日「ぼん送り火」です。

7月16日「ぼん送り火」です。

200130_25.jpg

暦の上では「送り火」は7月16日です。
送り火とは、お盆の期間に迎え火でお迎えした先祖の霊を送り出す行事です。一般的に送り火は、迎え火を行ったときと同じ玄関先などで行います。
送り火は、一般的には7月16日の17時~19時(酉の刻)に行いす。近年世知辛いご時世、なかなか都合が付かない方は、前日の15日に「送り火」を実施しても構いません。この日をお盆の送り日とも呼びます。

78_3.jpg地域によっていろいいろな風習があります。
東京などの都市部では、。迎え火や送り火の火を「またぐ」という文化があります。焚いているおがらの上を3回「またぐ」ことで「病気から身を守ること出来る」と考えられてきたようです。

また、迎え火・送り火を焚くときには、自分の宗派のお経(お題目)を唱えたり、地域に伝わる言葉を唱えることもあります。

盆送り火」「精霊流し」お盆の最後の日。先祖の霊が無事にあの世へ戻れるよう、海や川に供え物や舟を流したり、送り火を焚いて送り出します。京都の「五山送り火」も精霊送りのひとつ。盆の期間に集団で行われる「盆踊り」は精霊を迎える、死者を供養する、霊を送り出すなどのための仏教行事です。

014.jpg◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
お盆の最後の行事です。送り火から迎え火まで一緒に過ごした先祖の霊を首尾よく送り返す仏教行事から始まっていますが、近年ではその謂れから先祖に思いを馳せるより、これ幸いに海外旅行などでバカンスをと決め込んでいる方も多いことでしょう。
ほんの少しだけ先祖に思いを馳せて、墓参などに出向きたいものです。

季節の変わり目です。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 明日、7月16日「ぼん送り火」です。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kisetsunootayori.com/mt/mt-tb.cgi/1626

コメントする

八木雲水プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
八木雲水
開運占卦気学祐気方位鑑定

「淮南子」(紀元前170年ごろ編纂)を信奉、陰陽家五行説、古神道、納音、暦を観ながら時の政権の為政者、経営者、リーダーの悩みや向かうべき方向を示唆している。 平成6年、畿内にて陰陽道、道教、妙見信仰を教学、「空」の存在を認識し先人の英知を得る。為政者、経営者へ経世在民を指導、信条の「ともに歩む」を基本に、激変する社会環境でこれからの進むべき道しるべを標榜している。

平成21年首相直轄諮問会議「経済政策諮問会議」メンバー、政策立案にも携わり「中小企業金融円滑化法」立案にコメントする。経済書籍、小説など著書15冊以上を出版、42歳で透析患者、55歳で腎臓移手術以来リハビリの成果で健康的な生活が出来るまでに回復した。 令和2年武漢肺炎(新型コロナウイルス)の慢性既往症ある知人が家族にも看取られないまま悲惨な最期を迎えたと知り、一刻も早いコロナ禍の終焉を願っている。

≪宗旨、所属≫臨済宗雲水、町田宗鳳禅師に師事、天河弁財天社たたら講構成員、祐気採りの会斎主

2020年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31