二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

7月12日「福島会津、伊佐須美神社 お田植祭」です。

■7月12日「福島、伊佐須美神社 お田植祭」です。■

kt15_03.jpg会津の総鎮守「伊佐須美神社:いさすみじんじゃ」の主祭神は、「伊弉諾尊:イザナギ」「伊弉冉尊:イザナミ」「大毘古命:おおびこのみこと」「建沼河別命:たけぬなかわわけのみこと」です。

120625_35.jpg崇神天皇10年(紀元前88年)※四道将軍・大毘古命と建沼河別命の親子は、蝦夷を平定するため北陸道と東海道に派遣されました。出会った土地を「会津」と名付け、天津嶽山頂に国土開拓の祖神として「諾冉二神」を祀ったのが起源と伝わります。
 
四道将軍(しどうしょうぐん)=日本書紀に登場する皇族(王族)の将軍のこと。「おおびこのみこと」「たけぬなかわわけのみこと」「きびつひこのみこと」「たんばみちぬしのみこと」の4人。それぞれ、北陸、東海、西道、丹波に派遣されました。「教えを受けない者があれば、兵を挙げて伐つように」と、将軍の印綬を授けられました。

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伊佐須美神社は嗣喉、移転を繰り返し、欽明天皇13年(552)に現在地に遷座。「大毘古命」「建沼河別命」を合祀したとされています。境内には、東北一の広さを誇る「あやめ苑」があり、約150種10万株のあやめを見ることが出来ます。

田植祭」は、五穀豊穣を祈願する神事ののち、水に恵まれ無事田植えができたことを感謝し、豊かな秋の実りが得られますようにと祈願する祭りです。この日は「農休み」といって、田植えだけではなく、畑も含め、春の仕付けを無事すませたことに感謝するとともに、忙しく働き疲れた体を休める日でもありました。

120625_37.jpg伊佐須美神社
◇福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
◇JR「会津高田駅」徒歩15分
参考HP:
http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/saiji.html


◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
蒸し暑い日が続きます。水分補給が熱射病の回避につながると報道されています。健康管理にはくれぐれもご注意をなさって下さい。
筆者敬白

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八木雲水プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
八木雲水
開運占卦気学祐気方位鑑定

「淮南子」(紀元前170年ごろ編纂)を信奉、陰陽家五行説、古神道、納音、暦を観ながら時の政権の為政者、経営者、リーダーの悩みや向かうべき方向を示唆している。 平成6年、畿内にて陰陽道、道教、妙見信仰を教学、「空」の存在を認識し先人の英知を得る。為政者、経営者へ経世在民を指導、信条の「ともに歩む」を基本に、激変する社会環境でこれからの進むべき道しるべを標榜している。

平成21年首相直轄諮問会議「経済政策諮問会議」メンバー、政策立案にも携わり「中小企業金融円滑化法」立案にコメントする。経済書籍、小説など著書15冊以上を出版、42歳で透析患者、55歳で腎臓移手術以来リハビリの成果で健康的な生活が出来るまでに回復した。 令和2年武漢肺炎(新型コロナウイルス)の慢性既往症ある知人が家族にも看取られないまま悲惨な最期を迎えたと知り、一刻も早いコロナ禍の終焉を願っている。

≪宗旨、所属≫臨済宗雲水、町田宗鳳禅師に師事、天河弁財天社たたら講構成員、祐気採りの会斎主

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