二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

7月6~8日「東京、入谷 朝顔市」です。

■7月6~8日「東京、入谷朝顔市」です。■
110702_2.jpg入谷の鬼子母神」で知られる真源寺の境内。ここに朝顔市が立ち、東京下町の夏の風物詩となっています。

「真源寺」は法華宗本門流の寺院で、鬼子母神を祀、下谷七福神江戸三大鬼子母神の一つとして有名です。「おそれ入谷(恐れ入りや)の鬼子母神」という狂歌の洒落もあり、

「びっくり下谷の広徳寺」「おそれ入谷の鬼子母神」「情け有馬の水天宮」「何だ神田の大明神」

とかけ言葉が江戸時代より口伝で伝わります。

江戸時代後期頃から、真源寺のある入谷界隈では
朝顔栽培がとても盛んでした。明治に入り入谷界隈の栽培農家数十件が軒を連ねて出来栄えを披露しました。これが、鬼子母神のある入谷の朝顔市の起源と伝わります。


001.jpg朝顔のシーズンになると、当時の入谷界隈には朝顔を見物しに、多くの人でごった返したと記録が残ります。朝顔は観賞用として栽培されてされていたので、そのまま商品として販売されていました。

その後、宅地化が進み、大正2年には最後の栽培農家が廃業してしまい、一時朝顔市は廃れてしまいましたが、昭和25年下谷観光連盟と台東区の援助によって復活し、現在では七夕前後の3日間、早朝から深夜まで開催され、夏の風物詩として定着しています。

真源寺
◇東京都台東区下谷1ー12-16
◇東京メトロ日比谷線「入谷」徒歩2分
◇参考Web:http://www.tokyoguide.net/spot/39/


◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇
朝顔市は鬼子母神の真源寺境内で今年も7月6~8日開催されます。暦の行事というよりは地域行事です。
皆様もお住まいの地域ごとに残っている習慣、行事の謂れを知って次の世代につないでいきましょう。
7月の風物詩といえば七夕ですが、江戸下町では朝顔市です。
朝顔市では江戸風鈴や金魚すくいの出店もあり、暑い中一服の涼しさを感じることが出来ます。近くには「東京スカイツリー」も近くで見られます。
是非お出かけください。
体調管理の難しい季節です。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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