二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

8月19~20日、日本三大ばやし「秋田、花輪ばやし」です。

■8月19~20日「秋田、花輪ばやし」です。■
120810_35.jpg花輪ばやし」は、花輪地区の総鎮守「幸稲荷神社:さいわいいなりじんじゃ」の祭典にあたり奉納される祭礼囃子です。
 
鹿角市の代表的な民俗芸能で、秋田県無形民俗文化財に指定されています。また、「日本三大ばやし」の一つに数えられています。
 
「幸稲荷神社」は、元久元年(1204)に伊勢両宮の分霊巡視の際に御神霊を分け、祭祀創設されたと伝わります。祭神に、
豊受姫命・猿田彦命・天宇都女命を祀ります。
 
明治より「
花輪通り四十八社の総鎮守」として、祭礼はもとより元朝詣りや厄払いの儀式が盛大に行われ、「産土さん:うぶずなさん」と呼ばれ親しまれています。
 
祭典はお盆明け8月16日、本殿から神官、氏子総代に守られた御輿が、大太鼓を従えて町内を一巡し、「
御旅所」に安置されることから始まり、20日に本殿へ還幸されるまでの5日間に渡って行われます。五穀豊穣・地域発展・家業隆盛を祈願します。
 
140809_22.jpg祭典は夕方それぞれの町内を出発して次の日にまで、もしくは明け方まで町を行進する夜のお祭りです。花輪ばやしは19、20日の両日、幸稲荷神社・産土の神に奉納されます。現在は、
本ばやし、二本滝、宇現響、羯鼓、霧ばやし、矢車、吉原格子、拳ばやし、不二田、祇園、追込、シャギリの12曲が伝承されています。
 
特に代表曲の「
本ばやし」は行進曲のようで、一番の見どころは駅前行事、町内揃い踏み円陣を組んでの囃子の共演です。
 
神宮外苑の「
日本の祭り」参加をはじめ、日本各地からの出演依頼があるそうです。花輪ばやしの名声は、海外でも高まっていて、ニースのカーニバル、サンフランシスコの桜まつり、上海の国際交流フェスティバル、ミネソタ州のジャパンウイークなどにも出演しています。
 
幸稲荷神社
◇秋田県鹿角市花輪字稲荷川原56
◇参考HP
http://hanawabayashi.com/spot/sakiwaiinari.html

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
「日本三大お囃」には諸説あります。ここではどれが正しいかではなく、皆を紹介しておきます。

・祇園囃子(京都府、祇園祭)
・葛西囃子(東京都、葛西神社)
・神田囃子(東京都、神田神社)
・花輪囃子(秋田県、鹿角市)
・佐原囃子(千葉県、佐原市)

唯一「祇園ばやし」には異論がないようです。どれが正しくても歴史と伝統があるのは確かです。
8月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。日が沈んだ頃に吹く海風はとても気持ちがいいものです。東北の夕涼みに是非お出かけ下さい。
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
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