二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

8月3~5日「多賀大社 萬燈祭」です。

■8月3日「多賀大社 萬燈祭」です。■
120725_31.jpg滋賀県多賀町に鎮座する「多賀大社:たがたいしゃ」は式内社で、旧社格は官幣大社。現在は神社本庁の別表神社。古くから「お多賀さん」として親しまれています。「お多賀杓子」と称したお守り(杓子)を授ける慣わしがあります。
 
明応3年(1494)「神宮寺」として不動院を建立。中・近世には「伊勢」「熊野」とともに庶民の参詣で賑わいました。「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」との俗謡も。
 
120725_32.jpg神宮寺:じんぐうじ」とは、日本において神仏習合思想に基づいて神社を実質的に運営していた仏教寺院のことです。明治になるまでは「神仏混合」に基づいて大方の神社境内にはお寺がありました。
 
「お多賀の子」とは、伊勢神宮祭神である天照大御神が、伊邪那岐命、伊邪那美命両神の御子であることを指します。古くより延命長寿・縁結びの神として全国的な信仰を集め、豊臣秀吉(羽柴秀吉)が厚く崇敬されました。
 
110730_12.jpg御祭神は「伊邪那岐大神:いざなぎのおおかみ」、「伊邪那美大神:いざなみのおおかみ」。

明治4年(1871)県社兼郷社、明治18年(1885)官幣中社に、大正3年(1914)官幣大社に昇格。昭和22年「多賀神社」から「多賀大社」に改称しました。
 
8月3~5日「万灯祭」が行なわれます。湖国夏の風物詩で、境内に文字通り「万余の提灯」が灯されます。黄泉の国(よみのくに=死後の世界)に移り、幽世の大神となられ、人々の祖先の御霊をお護りくださるという伊邪那美大神に「感謝の献灯」を捧げます。
 
多賀大社
◇滋賀県犬上郡多賀町多賀604
◇近江鉄道「多賀大社前駅」徒歩12分
◇JR琵琶湖線「彦根駅」バス10分
◇名神高速「彦根IC」~
◇公式Web
http://www.tagataisya.or.jp/info/mantou/index.html

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
萬燈祭はお盆の迎え火が変化したものとの説があります。旧暦でのお盆、8月盆の近い時期です。
旧暦では12日が迎え火でお盆に入ります。「一燈照隅 萬燈照國」お盆の時期に叫ばれます。先祖に恥じない生き方をしたいものです。

この時期暴飲暴食で体調を崩すやすいです。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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