二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

10月17日「伊勢神宮 神嘗祭」「貯蓄の日」です。

■10月17日「貯蓄の日」です。■
121013_30.jpg10月15~25日、伊勢神宮では神嘗祭を行ます。「神嘗祭:かんなめさい)とは、天照大神に新穀を供え収穫を感謝する式典で、昔は神嘗祭が来るまではその年の新米は誰も口にしないという風習がありました。
 
農耕民族にとってはとても重要な区切りの日であるということから、昭和27年(1952)「日本銀行貯蓄増強中央委員会」(現在の金融広報中央委員会)が、神嘗祭で内宮の奉幣が行われる17日を「貯蓄の日」と定めました。
 
現在、多くの国民は労働の対価として金銭を貰うようになっていますので給料がいわば収穫。収穫したお金は大切に使おうという趣旨から国民に貯蓄を奨励する運動を行っています。

■10月17日「伊勢神宮 神嘗祭」です。■
111012_21.jpg伊勢神宮:いせじんぐう」とは、伊勢の宇治の五十鈴川に御鎮座の「内宮」と、伊勢の山田の原に御鎮座の「外宮」の他に、別宮、摂社、末社の125社神社の総称です。正式には「神宮:じんぐう」といいます。
 
内宮「皇大神宮」は、皇室の御祖先の神「天照大神」を祀り、外宮「豊受大神宮」は「豊受大御神」を祀ります。豊受大御神は天照大神の召し上がる大御饌(おおみけ)の守護神です。
 
神宮の参拝順路は、外宮からというのが古来よりのならわしとなっています。
 
神嘗祭」は、その年の初穂を神々に捧げるの意。神宮と宮中の祭礼です。皇室の大祭で、その年に獲れた新穀を天照大御神に奉る儀式を行います。かつては旧暦9月11日に、勅使に御酒と神饌を授け、9月17日に奉納していました。
明治5年の改暦以降、新暦9月17日に実施するようになりましたが、この時期だと新穀が間に合わず、明治12年(1879)以降、神嘗祭は月遅れの新暦10月17日に行われるようになりました。
 
この祭典は、年間行事の中で最重要の祭りで「神々の正月は神嘗祭」とも言われ、御装束や祭器具などを新調して儀式を執り行います。


伊勢神宮
◇公式HP:公式HP
http://www.isejingu.or.jp/
内宮◇近鉄「宇治山田駅」バス15分
   ◇伊勢自動車道「伊勢西IC」5分
 
外宮◇JR・近鉄「伊勢市駅」徒歩5分
   ◇県道伊勢市駅前右折1分


◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
蓄の日の由来が収穫に感謝する「新嘗祭」から発祥しているとは意外な感じがして、パッと
結びつきません。農作業の対価の収穫と、勤労の対価の賃金もことは同じということのようです。平成25年は伊勢神宮の遷宮年で、内宮、外宮の順に遷宮が行われます。一説によるとこれからの20年は経済上昇の遷宮だそうです。

伊勢神宮では神嘗祭が最も重要な年中行事になっているとのこと。今も昔も収穫は最大の喜びです。
数年来デフレで不況のときに東日本大震災が発生しました。今年の新嘗祭は特別な意味が含まれることでしょう。
ひと雨ごとに寒くなります。季節の変わり目です。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白
 

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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