二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

10月8~10日「阿寒まりも祭」です。

■10月8~10日「阿寒まりも祭」です。■
121002_27.jpg北海道にある阿寒湖の「まりも」は、明治30年(1897)札幌農学校(現・北海道大学)「川上農学博士」により発見され「毬藻:まりも」と名付けられました。

大正13年(1924)天然記念物に、昭和27年(1952)特別天然記念物に指定されています。
 

緑藻植物・シオグサ科に属すまりもは、無数の糸くず状のものが集まって出来ている集合体です。この糸状態は絡み合ったまま成長し、大きいものになると直径30cmに達するものがあります。

121002_28.jpg繁殖や成長の過程は未だ多くの謎に包まれたままですが、直径6cmのもので推定年齢150歳だとか。世界の植物学会でも貴重な植物とされています。
 
阿寒湖でのまりも祭りでは、まりもが絶えないよう、まりもを護る儀式、まりもを送る儀式が執り行われます。
 
◇平成24年の開催は10月8・9・10です。
 
主催◇釧路市・阿寒観光協会・阿寒湖アイヌ協会 他
北海道釧路市阿寒湖町阿寒湖温泉2-6-20
問い合わせ ℡:0154-67-3200
 
◇JR釧路本線「摩周駅」バス1時間
◇JR根室本線「釧路駅」バス2時間
◇「釧路空港」バス1時間


◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
「まりも祭り」を書いていると、アイヌの文化に深く関係していることがわかります。
そこでアイヌに伝わる口伝の「ユーカラ」を紹介します。
ユーカラは、アイヌ民族に伝わる聖典で口伝えの叙事詩で、英雄神話伝説です。舞台化されたものは音や衣装も案外煌びやかです。ユーカラやサコロベ(道東ではサコロベ)に伝わる世界感は、金銀財宝に囲まれた主人公が登場し、思いのほか派手な描写が多いです。
一方では、勧善懲悪的(善を勧め、悪を懲しめる)なところや、主人公が姉に養育されるなど、先祖伝来のユーカラ(道東では、サコロベ)を忠実に舞台化されています。
北海道は冬支度で、大雪山では初冠雪の便りです。つい先日まで残暑だといっていたのに、北から冬はすぐそこまで来ています。
季節の変わり目です。皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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