3月31日「天赦日(てんしゃび)」です。
■3月31日「天赦日(てんしゃび)」です。■
「天赦日:てんしゃにち・てんしゃび」とは、選日や雑注にも入れられる歴注のひとつで、天が万物の罪を赦す(ゆるす)日とされる「最高の恩赦日」「極上の大吉日」です。
暦に「万よし」と書かれるのは天赦日に限ります。現代風に考えれば、日曜と祝日と祭日と大安が重なった最良の日と言えます。この日「百神が天に昇る日」とされ、天が地上の万物を生養し、その罪を許します。 ◆天赦日は1年に5~6日有ります。◆
立春から立夏の前日までの「戊寅の日」
立夏から立秋の前日までの「甲午の日」
立秋から立冬の前日までの「戊申の日」
立冬から立春の前日までの「甲子の日」
天赦日はとにかく「何事にもよい日」とされています。
特に創業、設立、開店、購入、結婚、婚約、建前、出産、転居、入学、和解、面接、採用、人事、新規企画、契約、約束、出発、男女の営み、などには良い日です。
今回の天赦日は、立春から立夏の前日までの「戊寅の日」にあたり、次の天赦日は6月20日です。
◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
本年3回目の「天赦日」です。今回の天赦日では、夏の前の事始めに最適な「天赦日」です。新規開店転居転職など何をとっても良い日です。
新年度初めての「天赦日」です。これを機会に志を立てることで、願いや志が成就する事でしょう。
筆者敬白
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