二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

2月24日「福井、勝山左義長祭」です。

■2月24日「福井、勝山左義長祭」です。■ 
110228_16.jpg福井奥越勝山市の春の奇祭「勝山左義長祭」は、春呼び祭の一つで、地元では「さぎっちょ」と呼ばれ親しまれています。

「左義長:さぎちょう」とは、小正月に行われる火祭りの行事のこと。日本全国で広く見られる習俗ですが、地方によって呼び方が異なります。東京では江戸時代、万治、寛文と、火災予防のために禁止されて以降に廃れてしまいました。

豪華な櫓の上で、赤い長襦袢で女装した男の太鼓の打ち手が、三味線、笛、鉦による軽快なリズムでお囃子に合わせて太鼓をたたく様は「勝山左義長」の特徴です。(「浮く」といいます)。

太鼓には2人の奏者がつき、1人は単調な「地」のリズムを刻み、もう1人は踊るように浮いて独特の演技を見せます。太鼓は「打つ」とは言わず「浮く」と言います。浮き手には決まった演奏方法はなく、滑稽な仕草や表情で浮かれて「地」のリズムにのりながら独自の間合いでバチを操ります。

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正月の松飾りやしめ縄を御神体(松飾り)に結び付け、一箇所に集めて狼煙を合図に一斉に点火します。これを「ドンド焼」といい、火の神を送って五穀豊穣と鎮火を祈願します。ドンド焼は、火の神を祀り幸福を祈願し、災難除けを目的としたもので、この火で体を暖めたり餅を焼いて食べると、その年は無病息災であるといいます。

開催地
◇福井県勝山市内各地(本町通り・後町通り他)
問い合わせ
◇勝山市観光協会:http://www.net-katsuyama.jp/docs/member/detail.php?cd=5
◇参考Web:http://www.city.katsuyama.fukui.jp/kankou/sagityo/top.htm

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
春を迎える左義長祭りなど火祭りは、江戸の度重なる大火、明治時代に旧暦から新暦に変わって、徐々に廃れてしまいました。
「勝山左義長」は旧暦の正月飾りを御炊き上げする火祭りの伝統を色濃く残しています。
学級閉鎖などインフルエンザが
流行しています。うがい、手洗いを励行して感染を防ぎましょう。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程

筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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