二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

2月10日「福島、信夫三山暁参り」です。

■2月10日「福島、信夫三山暁参り」です。■
120203_13.jpg例年2月10~11日に行われる「信夫三山(しのぶさんざん)暁まいり」は、月山・湯殿山・羽黒山の信仰における「羽黒神社」の例祭です。江戸時代から300余年にわたり受け継がれ「大わらじ」を奉納することで知られる伝統ある神事で、日本の奇祭のひとつです。
 
昔、羽黒神社に安置されていた仁王に合った大わらじを作って奉納したのがはじまりです。

後に、伊勢参拝などの長旅に出かける人々から健脚、旅の安全などを祈って羽黒神社境内の「足尾権現」にわらじを奉納するようになり、無病息災・家内安全を願って羽黒神社へ毎年大わらじが奉納されたと伝わります。
150206_20.jpg羽黒神社(羽黒山神社)の御祭神は、淳中倉太珠敷命(淳中太尊)・石比売命(石姫命)。古くは羽黒権現と称し、第32代嵯峨天皇の詔によって淳中太尊・石比売命の2柱を祀ったといわれます。

祭神は女性であり「正観音」と伝えられ、御神体は晴明町の真浄院に安置されています。この観世音菩薩は扉を閉ざし、見る者は目がつぶれると言われ見ることは出来ませんが、数十年に一度御開帳されます。

伊達政宗が仙台に城を築き治めた際、羽黒神社の祭神を分祀。五穀豊穣・商売繁盛・無病息災・家内安全・身体強健・縁結びなどの神として信仰されます。
 
羽黒神社
◇福島県福島市信夫山御山
◇出羽三山HP:
http://www.dewasanzan.jp/

◇羽黒山HP:
http://www.dewasanzan.jp/sairei.html


◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
みちのくの修験道といえば出羽三山の里社(人里に近い)が羽黒神社です。
HPによると5月に2泊3日の修験道研修があるようです。自己を見つめなおす機会にご参加なさってみてはいかがでしょう。
立春を過ぎ寒さの中にも、暖かさを感じる日もあります。今年は歴史的な豪雪です。雪下ろしで思わぬ事故に遭いませんようご注意下さい。
時節柄お体ご自愛専一の程
筆者敬白

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 2月10日「福島、信夫三山暁参り」です。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kisetsunootayori.com/mt/mt-tb.cgi/649

コメントする

八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

2018年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28