二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

1月9日~10日「宵えびす」「十日えびす」です。

■1月9日~10日「宵えびす」「十日えびす」■
120104_18.jpg「宵えびす」とは、「十日えびす」の宵宮祭のことです。「えびす」は「恵比寿」「戎」「夷」などと称され、「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。その姿は左脇に鯛を、右手に釣竿をもっています。
 
もともと漁業の守り神で、海からの幸をもたらす神を象徴しています。いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神として、厚く信仰されるようになりました。

大阪では古く江戸時代の昔から、毎年1月9日は「宵戎」雑喉場(ざこば)魚市場が、戎様にゆかり深い「大鯛(雌雄一対)」「今宮戎神社」に奉献し、大漁と商売繁盛を祈願するのが吉例になっていました。
 
121228_25.jpg明治から昭和前期にかけては、もっとも盛大に美しく飾った「献鯛行列」が厳粛に繰り広げられました。現在では、雑喉場の流れを継承する大阪木津市場の人々によって「十日戎献鯛神事」が奉納されています。300年来の由緒ある古式作法にのっとり、縁起の良い鯛の初セリも境内で賑々しく行われます。
 
また、10日午前から行われる「宝恵籠:ほえかご」の行列は見どころです。芸妓衆を乗せた15挺の籠が、囃子山車、歌鳴物入りで繰り込みます。笹にいろいろな宝物を付けたものが縁起物となっています。

今宮戎神社
◇大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号
◇JR「新今宮駅」徒歩10分
◇南海高野線「今宮戎駅」~バス「戎神社前」
◇十日えびす:
http://www.imamiya-ebisu.net/htm/top.html

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆

関西では一般的な「えべっさん」です。七福神の「えびす様」のご利益拝受の神事です。境内、付近路上で流される「商売繁盛、笹持ってこい」のお囃子は耳に残ります。
活気はあっても、小寒から大寒の最中です。お出掛けになってお風邪などお召しにならないようお体ご自愛専一の程
筆者敬白

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
著書の紹介はこちらから。

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