二十四節気は1年を24の節に分け、節気ごとに命名して気候の変化、推移を知り、社会や生活の中で季節感を役立てるものです。

1月7日「福岡、太宰府天満宮 うそ替え・鬼すべ」です。

■1月7日「福岡、太宰府天満宮 うそ替え・鬼すべ」です。■
120104_12.jpg「うそ替え」とは、木製の鷽(うそ)に昨年の罪や汚れ(すなわち嘘)を託して神前に納め、天神の誠心に変えて幸運をいただくという。新しい気持ちで本年を過す為の迎春の神事です。

参詣者はそれぞれ小さな「木鷽」を手にして、注連縄で囲った斎場で「替えましょ、替えましょ」と呼び合いながら、相手かまわず木鷽を取り替え合います。
頃合いを見計らって神官が群集の中に入り込み「金製の鷽」をいくつか渡します。この金鷽に当った者には、さらなる幸運が訪れるといわれています。

鷽(うそ)は、天神の使い鳥といわれます。木製の鷽は、朴(ほう)の木で彫られた神縁品で、開運を授かるといわれます。木鷽は、神棚や床の間等にお祀りします。


130104_22.jpg「鬼すべ」は、寛和2年(986)道真公の曾孫にあたる大宰大弍菅原輔正(すがわらすけまさ)によって始められたと伝わる神事です。

祓いを終えた「すべ手」(燻手)が集まり「鬼じゃ、鬼じゃ、鬼じゃ」と掛け声を上げながら、宰府の町の男達が繰り出します。

鬼すべ堂前に積まれた生松葉や藁に「忌火:いみび」が点火されると、一瞬のうちに炎と煙が夜空を焦がし、鬼を攻める燻手と、鬼を守る鬼警固との攻防戦が始まります。

燻手は、大団扇で必死にあおぎ猛煙を堂内へ送り込み、鬼警固は煙を避けようとテン棒で堂の壁を打ち破ります。

堂内では神職が、堂外では氏子が鬼に煎豆(いりまめ)を投げ、卯杖(うづえ)でうち退治します。日本三大火祭に数えられています。


太宰府天満宮
◇福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
◇公式サイト
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/  
 

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八木宏之プロフィール
セントラル総合研究所・八木宏之
株式会社セントラル総合研究所
代表取締役社長

連帯保証人制度見直し協議会発起人。NPO法人自殺対策支援センターLIFE LINK賛同者。
平成8年、経営者への財務アドバイスなどの経験を活かし、事業再生専門コンサルティング会社を設立。以来14年間、中小企業の「事業再生と敗者復活」を掲げ、9000件近い相談に応えてきました。
事業再生に関わる著書も多く出版。平成22年5月『たかが赤字でくよくよするな!』(大和書房)など多く出版。平成14年、『借りたカネは返すな!』(アスコム)はシリーズ55万部を記録しました。
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